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  • 執筆者の写真Ryuichi Komatsu

自己紹介

こんにちは、「導夢フットサルスクール」代表の小松と申します。


今回ブログを始めるにあたり、まずは自己紹介をさせていただきます。


東京都出身の39歳、現在フットサルスクールとともに、金沢市にて「パーソナルトレーニングスタジオ~夢現~」を運営しています。


一般的なサッカー少年と同様に、小学校に入学してからスポーツ少年団でサッカーを始め、大学二年の時にフットサルに出会ってサッカーから転向しました。


当時初めてフットサルのブラジル選手権の決勝戦をビデオで見る機会があったのですが、まさに衝撃で今でも忘れることはありません。


サッカーとはまた違った動きやスピード感、世界トップレベルの個人技のぶつかり合い。

「これが本物のフットサルなのか・・・、メチャクチャおもしろそうだな、やってみたいな!」と、率直に感じました。


それ以来フットサルの虜となり、国内でいくつかのタイトルを取ることができ、世界クラブ選手権では世界チャンピオンのクラブに全く歯が立たずにボロ負けし、何が違うのか追及したくて海外に行ったり、指導者としては国内で唯一のプロフットサルクラブで育成に携わったりと、約20年間フットサルを中心にした生活を送ってきました。


今まで住んだことがある場所は、国内では東京、愛知、長野、石川、海外ではブラジル、スペイン、ポルトガル、イタリアで、自分が成長できると思った場所にチャンスがあれば飛び込んで行くような人生でした。


そしてこの三月に所属していた日本フットサルリーグのヴィンセドール白山というチームを退団し、これからは指導者としての活動を中心に生きていく決断をしました。


僕がフットサルを始めた当初、サッカーをやっている人間でも「フットサル」という名前を聞いたことがあるかないかくらいの知名度でしたが、今では全国リーグができ、都道府県リーグもあり、これからはその下にジュニア年代のリーグ戦も整備されていくのは間違いありません。


実際にフットサル先進地域である東京や愛知にはもう各年代のフットサルリーグがあって、育成年代においてサッカーの他にフットサルという選択肢もあることが常識になりつつあります。


石川県はというと、まだ育成年代のフットサルチームが少なく、フットサル選手としての経験を還元できるような指導者も少ないのが現状です。


しかしながら海外のサッカー大国を見回しても、育成年代からフットサルに積極的に取り組んでいる国は良い選手を輩出し、ボールを扱う技術のしっかりしたサッカーをする国が多いです。その最たる例がブラジルとスペインです。


サッカーの少年期における育成としてもフットサルが必要不可欠なものだという「スタンダード」を、僕はこの石川県に定着させていきたいという想いで、このスクールを二年前に起ち上げました。


フットサルが僕の人生に新しい可能性をもたらしてくれたように、フットサルを通じて今後多くの子どもたちの成長の手助けになれるようにがんばっていきたいと思います。

よろしくお願いいたします!




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